京都9Rの舞鶴特別(4歳上1000万下、ダート1800m)は4番人気ワンダーアシャード(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒1(良)。1/2馬身差2着に6番人気スプリングシーズン、さらに3/4馬身差で3着に9番人気スズカウラノスが入った。
ワンダーアシャードは栗東・笹田和秀厩舎の5歳牡馬で、父アグネスフライト、母ハッピーデキシー(母の父Chimes Band)。通算成績は13戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ワンダーアシャード(武豊騎手)
「スタートが良かったので、揉まれない位置で運べました。外へ逃げ気味でしたけど、馬体を併せられたことも良かったです。馬は良くなっています」
2着 スプリングシーズン(川田騎手)
「3番手で、いい流れの中、競馬が出来ました。8ヶ月ぶりでしたが、よく頑張ってくれました」
3着 スズカウラノス(幸騎手)
「4コーナーで、一瞬勝てるかと思いましたが、直線に向いて一旦離されてしまいました。そこから最後また来ていますから、もったいなかったですね。でも安定していますし、すぐにチャンスは来ると思います」
4着 サンライズスマート(松田騎手)
「予想以上に脚を使ってくれました。休み明けでこれくらいやれれば、次は楽しみです」
5着同着 グッドマイスター(ルメール騎手)
「直線、動きたい時に動けませんでした。休み明けの分でしょうか」
9着 ウエスタンオウジ(ギュイヨン騎手)
「自分の競馬はしましたが、思ったほど弾けませんでした」
提供:ラジオNIKKEI