ロワジャルダン人気に応える、蛯名「素質はあるから芯が入れば」/中山新馬

2014年01月19日 12:00

 後続を大きく離した人気2頭の争いを制し、1番人気のロワジャルダン(牡、父キングカメハメハ、美浦・戸田)がデビューVを決めた。最内枠からジワッとハナを奪うと、マイペースの逃げを展開。マークするように運んだ2番人気のサトノアルバトロス(2着)を直線入り口で引き離すと、そのリードを保って1馬身半差でゴールした。勝ちタイムは1分58秒1。さらに8馬身差の3着には3番手につけた14番人気のスタースパーダが入り、典型的な前残りの決着となった。

 08年皐月賞馬キャプテントゥーレなど、近親に活躍馬が多数いる血統馬。蛯名は「まだ子ども。でも素質はあるから芯が入れば」と将来性を評価する。次走は未定ながらも、戸田師は「芝も考えています」とうなずいた。

提供:デイリースポーツ

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