20日、東京競馬場で行われた4R・3歳新馬(ダート1600m)は、D.バルジュー騎手騎乗の1番人気ガリンシャ(牡3、美浦・鈴木伸尋厩舎)が、中団追走から直線外に持ち出すと、先に抜け出した最低人気(11番人気)カミュバニヤンを3/4馬身差し切った。勝ちタイムは1分42秒4(不良)。さらにクビ差の3着には3番人気トーセンゴールドが入った。
勝ったガリンシャは、父スペシャルウィーク、母がJRA・2勝のサンバデオルフェ(その父ブレイヴェストローマン)という血統。叔父に99年かきつばた記念(G3)2着のサントス(父スプレンディドモーメント)がいる。