トップアートが内から抜け出し初陣V/京都新馬

2014年01月26日 13:23

 26日、京都競馬場6Rで新馬戦(3歳・芝1800m・15頭)が行われ、先団の後ろでレースを進めた川田将雅騎手騎乗の2番人気トップアート(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線で脚を伸ばして抜け出し、最後はゴール前で猛追を見せた5番人気キュールエラピス(牡3、栗東・中尾秀正厩舎)をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分50秒6(良)。

 さらに1.1/4馬身差の3着に7番人気サンレイサムライ(牡3、栗東・高橋義忠厩舎)が入った。なお、ゴールドシップの全弟で1番人気に推されていたトレジャーマップ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)と、3番人気メイショウトキムネ(牡3、栗東・南井克巳厩舎)は同着の5着に終わった。

 勝ったトップアートは、父ディープインパクト、母バルドウィナ、その父Pistolet Bleuという血統。半姉ワンカラットは、2009年フィリーズレビューなど重賞4勝を挙げている。

【勝ち馬プロフィール】
◆トップアート(牡3)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・藤岡健一
父:ディープインパクト
母:バルドウィナ
母父:Pistolet Bleu
馬主:青山洋一
生産者:社台ファーム

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