「ゲートが凄く速くてセンスがある」先週のゲート試験から注目の一頭/栗東トレセンニュース

2014年01月28日 12:30

小顔で皮膚が薄く、とてもセンスのありそうな雰囲気のアイズオブナタリー(撮影:井内利彰)

 3歳新馬戦が組まれているのは、3月23日まで。あと2ヶ月を切っており、先週の中京芝1400mでは、除外馬が30頭も出るなど、出馬ラッシュが続いている。現状を考えると、今週までにゲート試験に合格していなければ、メイクデビューに使うということは難しいかも知れない。そんな状況の中、先週のゲート試験に合格したアイズオブナタリー(栗東・佐々木晶三厩舎)。

 母のヒシナタリーは現役時代にローズSなど、重賞4勝を挙げているが、その仔は1000万下を勝ったヒシルーシッドが最も獲得賞金が多いくらい。母が18歳の時に出産したのが本馬だが、小顔で皮膚が薄く、とてもセンスのありそうな雰囲気を出している。

 ゲート試験に騎乗した北村友一騎手は「ゲートが凄く速くて、センスがありそう」と賞賛。入厩当初は飼葉食いが細く、陣営も頭を悩ませていたが、今では少しずつ食べるようになっている。具体的なデビュー戦は今週からの調整の進み具合だが、これから先をちょっと注目してみたい。

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