京都9Rの春日特別(4歳上1000万下、芝1800m)は1番人気ダノンフェニックス(C・デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒2(良)。1馬身1／4差2着に5番人気ラスカルスピード、さらにクビ差で3着に7番人気サンレガーロが入った。

ダノンフェニックスは栗東・角居勝彦厩舎の6歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母バシマー(母の父Grand Lodge)。通算成績は21戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　ダノンフェニックス(C・デムーロ騎手)
「スタートして押して出して行ったら、少し掛かるような面を見せていました。その後はうまく馬を落ち着かせて走らせることが出来ました。直線ではいい伸びだったと思います」

2着　ラスカルスピード(和田騎手)
「以前から左にモタれる面がありましたが、今日も左にモタれていました。それでも今日はうまく流れに乗って2着にまで来ているので、力をつけていると思います」

3着　サンレガーロ(後藤騎手)
「前に騎乗して勝った時のイメージ通り、今日も前半からリズム良く走れたと思います。終いもいい伸びでした」

6着　アルバタックス(浜中騎手)
「掛かって掛かってヒートアップしていました。前半力んで走っていた分、最後は伸びませんでした」

提供:ラジオNIKKEI