小倉11Rの太宰府特別(4歳以上1000万下・牝馬・芝1800m)は、5番人気サマールナ(古川吉洋騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒6。クビ差の2着に14番人気セトノフラッパーが、クビ差の3着に7番人気アサクサティアラがそれぞれ入線。
サマールナは栗東・木原一良厩舎の5歳牝馬で、父アドマイヤムーン、母パシアン(母の父サクラユタカオー)。通算成績は14戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 サマールナ 古川吉洋騎手
「1度使って馬もよくなっていました。スムーズにロスなく走れたのも大きかったと思います。今日は言うことありません。完勝だったと思います」
2着 セトノフラッパー 田中健騎手
「勝ち馬にうまく内からすくわれてしまいました。でも、自分の馬も好位置から流れに乗っていい走りだったと思います。放牧明けで馬もいい状態でした」
11着 ディオジェーヌ 菱田裕二騎手
「ゲートで暴れて出遅れてしまいました。今日はそれが響きました」
提供:ラジオNIKKEI