検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

ホエールキャプチャが重賞5勝目、鞍上蛯名は「たまげたね」/東京新聞杯

2014年02月18日 12:00

得意の府中で東京新聞杯を制したホエールキャプチャ=東京競馬場

「第64回東京新聞杯・GIII」(芝1600m)は17日、東京11Rに14頭で争われ(サトノシュレンリルダヴァルは出走取消)、中団を追走した8番人気のホエールキャプチャ(美浦・田中清)が直線で馬場の真ん中を力強く抜け出し、並み居る牡馬を一蹴。1分33秒2の勝ちタイムで重賞5勝目を挙げた。1馬身差の2着は3番人気のエキストラエンド、さらに頭差の3着には5番人気のクラレントが入った。なお、1番人気のコディーノは好位から差を詰めたものの、3着に首差及ばず4着に敗れた。

「すみません、見る目がなくて。たまげたね」。頭をかいたのは蛯名だ。3カ月の休み明けに加えて、牡馬に換算すれば59キロに相当する57キロの酷量。戦前に威勢のいいコメントが聞かれなかったのも無理はない。「先週は“もう少しかな”と思ったが、良くなっていた」。レースが1週延期された間に気配がグンと上向いたという。

 府中のマイルでは11年デイリー杯クイーンC、12年ヴィクトリアマイルに続く勝利。全て重賞に出走して4戦3勝、2着1回の成績だ。田中清師は「ペースがちょうどいいのでは。コーナーが2つというのもいいのかも」とコース適性に自信ありの口ぶり。「どこを通っても一緒だけど、できるだけ(馬が)走っていないところを」と、馬場のいい外にこだわった蛯名の好プレーも見逃せない。

 今年も春の大目標はヴィクトリアマイル(5月18日・東京、芝1600m)に定める。すでに繁殖に上がってもいい6歳馬だが、「そのために(現役に)残したのだから」とトレーナーは力が入る。3カ月後の大一番でも、抜群の舞台適性を発揮しそうだ。

提供:デイリースポーツ

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。