黄梅賞、サトノケンシロウが人気に応える

2005年03月05日 14:54

 5日、中山競馬場で行われた黄梅賞(3歳500万・芝1600m)は、北村宏司騎手騎乗の1番人気サトノケンシロウ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)が、中団待機から直線最内を割ると、逃げた4番人気コクサイトップラヴを1.1/4馬身差し切り快勝した。勝ちタイムは1分35秒4(良)。さらにクビ差の3着には6番人気ガッテンワンが入り、2番人気サジターリオは追い込み届かず5着に敗れた。

 勝ったサトノケンシロウは、父Singspiel、母Aim for the Top(その父Irish River)という血統の愛国産馬。半姉にフィリーズマイル(英G1)2着馬Dance to the Top(父Sadler's Wells)がいて、Dance to the Topの仔チェシャー Cheshire(父ウォーニング)は、武豊騎手騎乗で02年ヴィシー大賞典(仏G3)を制している。通算成績4戦2勝。

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