東京9Rの大島特別(4歳以上1000万下・ダート1600m)は、4番人気レッドルーファス(G.ブノワ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒8。半馬身差の2着に5番人気オメガスパーキングが、半馬身差の3着に3番人気バーディーイーグルがそれぞれ入線。
レッドルーファスは美浦・藤沢和雄厩舎の4歳牡馬で、父Unbridled's Song、母Oonagh Maccool(母の父Giant's Causeway)。通算成績は7戦3勝となった。
レース後のコメント
1着 レッドルーファス G.ブノワ騎手
「初ダートでしたが、外枠で砂をかぶらないのはいいと思いました。芝の継ぎ目でジャンプしたりしましたが、余裕で追走して、期待通り伸びてくれました。(1日5勝については)本当にいい馬に乗せていただき、トレーナーやファン、関係者の皆さんに感謝しています。昨日GIレースに乗りましたが、結果は12着も日本のGIレースはこのうえなく楽しかったです。これからもがんばりますのでよろしくお願いします」
2着 オメガスパーキング 北村宏司騎手
「行きっぷりがよくありませんでした。馬のリズムを保って終いに賭けていきました。よく伸びていますし、もう少しでした」
3着 バーディーイーグル 戸崎圭太騎手
「馬が成長してきて、ここでもやれるメドが立ちました」
4着 ワンダーロード 吉田豊騎手
「先生からは無理に抑えなくてもいいと言われていましたが、先に行く馬を行かせて2番手で折り合いました。外から来られてハミを噛んだ分、終いは甘くなりました。まだキャリアも浅く、馬に遊びが出てくるといいですね」
5着 サウンドトゥルー 大野拓弥騎手
「道中リズムよく追走できましたが、直線で前が開きませんでした」
提供:ラジオNIKKEI