小倉11Rの皿倉山特別(4歳上1000万下、芝2600m)は4番人気モビール(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分38秒7(良)。3馬身差2着に11番人気トルークマクト、さらにクビ差で3着に9番人気プランスペスカが入った。

モビールは美浦・武市康男厩舎の6歳牡馬で、父ハーツクライ、母エヴァンタイユ(母の父Lear Fan)。通算成績は24戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　モビール(勝浦騎手)
「馬の状態は良くも悪くも変わらずといったところでしたが、レースはとにかくスムースに運ぶことが出来ました。何より結果を出せて良かったと思います。走っていて距離はどれくらいあっても大丈夫という感じでした」

2着　トルークマクト(柴山騎手)
「道中はうまく前の馬を捌くことが出来ました。終いはよく伸びましたが、勝った馬は強かったですね。距離はこれくらいでも大丈夫です」

3着　プランスペスカ(藤岡康騎手)
「勝負どころで内にモタれるので、今日はモタれる前に押して前に前に行かせました。大外を回ってよく差を詰めたように力がある馬です」

提供:ラジオNIKKEI