小倉11Rの周防灘特別(4歳以上1000万下・芝1200m)は、14番人気ジャベリン(中谷雄太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒0。アタマ差の2着に12番人気ユキノラムセスが、1馬身3／4差の3着に2番人気アドマイヤクーガーがそれぞれ入線。

ジャベリンは栗東・大根田裕厩舎の6歳牡馬で、父ムーンバラッド、母エデン(母の父ジェイドロバリー)。通算成績は24戦3勝となった。

レース後のコメント
1着　ジャベリン　中谷雄太騎手
「返し馬から芝は問題ないと思いました。追って切れるタイプではないし、追ったりすると耳を絞るので、とにかくマイペースを守ることを第一にレースをしました。よくがんばってくれました」

2着　ユキノラムセス　西村太一騎手
「具合もよく、リズムよくレースができました。でも、最後甘くなってしまいました。手応えからすると勝てそうな感じだったのですが......」

3着　アドマイヤクーガー　北村友一騎手
「4コーナーで外を回らされて、ロスはありましたが、最後は本当にいい脚を使ってくれました」

4着　バクシンテイオー　藤岡佑介騎手
「しっかり折り合いがついて、いいリズムで走れました。終いはいい脚を使っていますし、昇級戦としてはいい内容でした」

5着　カシノランナウェイ　柴山雄一騎手
「ゲートの中でバタバタしてしまい、スタートが遅れてしまいました。終いはいい脚を使っているだけに残念です」

提供:ラジオNIKKEI