華麗なる一族出身、ホーマンファラオ快勝

2005年03月19日 13:44

 19日、阪神競馬場で行われた6R・3歳新馬(芝2000m)は、四位洋文騎手騎乗の2番人気ホーマンファラオ(牡3、栗東・安田隆行厩舎)が、道中2番手追走から4角で先頭に立つと、同馬の直後に控えていた圧倒的1番人気(単勝150円)フサイチアウステルに2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分05秒8(良)。さらに3/4馬身差の3着好位追走の11番人気ホッコーサバイバルが入った。

 勝ったホーマンファラオは、父オペラハウス、母が97年オークス(G1)3着馬ダイイチシガー(その父トニービン)という血統。祖母がダイイチルビー(安田記念-G1)、3代母がハギノトップレディ(桜花賞)で、華麗なる一族の出身となる。さらに牝系には、昨年のJBCスプリント(交流G1)を制したマイネルセレクト(牡6、栗東・中村均厩舎、父フォーティナイナー)がいる。

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