1番人気に応えたタガノミューチャン(C)netkeiba.com
阪神8Rの天王寺特別(4歳以上1000万下・牝馬・ダート1400m)は、1番人気タガノミューチャン(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒6。クビ差の2着に2番人気オメガセニョリーナが、3/4馬身差の3着に3番人気メイショウユメゴゼがそれぞれ入線。
タガノミューチャンは栗東・浅見秀一厩舎の4歳牝馬で、父ハーツクライ、母エイシンミュー(母の父スピニングワールド)。通算成績は14戦3勝となった。
レース後のコメント
1着 タガノミューチャン 福永祐一騎手
「スタートしてスッと行くことはできませんでしたが、うまく自分の形に持ち込めました。最後は馬体を併せる形になったのもよかったですね。よくしのいでくれました」
2着 オメガセニョリーナ 浜中俊騎手
「前回より落ち着いていました。遅い流れの中でもよく伸びてくれました」
4着 モズマッテタワ 田辺裕信騎手
「休み明けの分でしょうか。それに今日は後ろから行く馬には不利な流れになってしまいましたからね」
8着 ケイティーズハート A.シュタルケ騎手
「1400mの流れはこの馬には速すぎて合わないですね。1800mくらいなら、このクラスを勝てる力はあると思います」
提供:ラジオNIKKEI