福島11R・福島民報杯(芝2000m)は、1番人気のレッドレイヴン(美浦・藤沢和)が、直線で楽々と抜け出しオープン初V。中団で脚をため、4コーナーでは早くも前を射程圏に。直線で先頭に立つと、そのまま後続を寄せつけずゴール。勝ちタイムは1分58秒4。2着争いは大接戦。3馬身半差で10番人気のムーンリットレイク、さらに鼻差の3着は同着で7番人気のケイアイチョウサン、12番人気のセイルラージが分け合った。
柴田善は「前回よりは良くなっていたけど、まだまだこんなものじゃない。もうワンステップ上がってきてくれれば、楽しみになってくるね」とやや辛口のジャッジだったが、今後の飛躍を期待していた。
提供:デイリースポーツ