初勝利を挙げるまで詰めを欠くレースが続いたが、1月の力が要る中山ダートで
パワーが全開し1、2、1着。特に前走は不良馬場で苦しんだ馬が多い中を直線力ずくで抜け出した力量は本物。その後中3週のレース間隔で挑むことになるが、23日の1週前追い切りでは格下を5Fで8馬身も追い駆けるハードトレを消化。5F67.5-3F37.8秒とタイムは平凡ながら、ゴール前仕掛けてから好反応でキッチリ併入。年明けと共にビシビシ追い切れるようになり、馬体の迫力も日増しにアップしていることは確実で、
パワー負けすることはない。得意の中山ダート1800mで3勝目のチャンス。