5月4日(日)京都競馬場で行われる天皇賞(春)に出走予定の外国馬レッドカドー(イギリス)の、28日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。

京都競馬場(天候:曇　ダートコース:良)で調教。調教時間は7時14分〜7時29分。ダートコースでスティーヴン・ニコルソン厩務員が騎乗し、ダク約1400m→常歩約200m→キャンター約1700m→常歩約300m

※参考馬体重　493kg(28日測定)

ロビン・トレヴァー＝ジョーンズ調教助手のコメント
「いつも通りのダクを1周、キャンターを1周あまり行いました。馬の状態には満足しています。今の馬場はこの馬には固すぎるのですが、今日から明日にかけて雨の予報なので、水曜日に追い切ることになるでしょう。明日は雨次第ですが、ダートコースの状態が良くなければ、芝コースで今日同様の軽い運動を行うことも考えています。香港のクイーンエリザベス2世カップという選択肢もありましたが、G1でこのような距離のレースはメルボルンカップと天皇賞しかないので、距離の長い天皇賞への出走を決めました」

(JRA発表)

提供:ラジオNIKKEI