京都11Rの鞍馬ステークス(4歳上オープン、ハンデ、芝1200m)は1番人気ルナフォンターナ(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒1(良)。1／2馬身差2着に2番人気ウイングザムーン、さらに1馬身1／4差で3着に4番人気ハノハノが入った。

ルナフォンターナは栗東・池江泰寿厩舎の5歳牝馬で、父アドマイヤムーン、母ファーザ(母の父Mr. Prospector)。通算成績は20戦6勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　ルナフォンターナ(北村友騎手)
「ゲートの反応良く、理想的なポジションでレースを進められました。反応が良すぎて、少し仕掛けただけで脚を使って、先頭に立つのが早すぎるくらいでしたが、最後までしっかりしていました。切れますし、強い馬です。いい馬に乗せていただけました」

2着　ウイングザムーン(秋山騎手)
「初めての1200mでしたが、これくらいはやれる馬です。使って体調も上向いていました」

3着　ハノハノ(酒井騎手)
「内枠でしたし、行きたい馬を行かせて、道中スムースに運べましたが、3コーナーからいつもよりズブさを見せていました。この時計でもしっかり走ってくれましたし、力をつけています」

4着　アイラブリリ(幸騎手)
「行くのが理想の馬ですから、今日は大外枠の分があったと思います。それでも安定して走ってくれています」

5着　ニンジャ(鮫島騎手)
「ゲートを出たなりの位置で、力むことなく、いい脚で差を詰めてくれました」

提供:ラジオNIKKEI