ハープ&サング「後入れ偶数枠理想だった」/オークス枠順レポート

2014年05月22日 17:00

「後入れ偶数枠理想だった」と松田博師が語るハープスター(写真は2014年チューリップ賞)

■栗東
5枠10番ハープスター
松田博師
「偶数枠で真ん中。ちょうどいい枠に入った。競馬は何があるかわからないから、少しでもリスクの少ない後入れの偶数枠が理想だった。とにかく自分の競馬をするだけ。負けるとしたら距離だろう。東京への輸送は土曜日の予定」

4枠8番サングレアル
松田博師
「こちらも後入れの偶数枠で真ん中あたり。ちょうどいい。追い切り後も馬の状態はいい。フローラSに続き、1ヶ月に2回東京へ輸送するのはかわいそうだが期待している。」

4枠7番シャイニーガール
湯窪師
「どちらかという偶数枠が欲しかったが仕方ない。ある程度、先行して好位につけるレースになると思う。輸送は土曜日の予定」

1枠1番ベッラレジーナ
小林助手
「ロスなく運べる枠順。まだ馬は完成途上だが、たくましくなっている」(取材:花岡貴子)


■美浦
2枠3番マイネオーラム
高橋義博調教師
「今回はどの枠でも、有利、不利は関係ないと思っていましたので、どこでも良いと思っていました。1コーナーでのポジションにこだわるわけではないですしね。終いを生かしたいので、脚をためられればと思います」

3枠5番バウンスシャッセ
藤沢和雄調教師
「この枠は良いね。内でロスなく回って来られれば良いですね」

5枠9番ヌーヴォレコルト
斎藤誠厩舎の鈴木調教助手
「良い枠ですね。松田(博)厩舎の2頭(8番サングレアルと10番ハープスター)に挟まれていますが(笑)、この枠なら競馬がしやすいと思います。飼い葉もしっかり食べていて、順調です」

6枠11番マーブルカテドラル上原博之厩舎の豊田調教助手
「枠の有利不利があるコースではないので、枠は気にしていませんでした。前走よりかなり調子が上がっていますし、雰囲気も良いですよ」

7枠13番ニシノアカツキ
武藤善則調教師
「本当は10番から内が良いかなと思っていましたが、タイミングを見計らって内に入り込めればと考えています。でも7枠のオレンジは、厩舎カラーですから、それで良しとしましょう(笑)」

7枠15番マジックタイム
中川公成調教師
「ゲート内は大人しいので、奇数枠は大丈夫です。ゴチャつかない外も良いですね」

8枠17番フォーエバーモア
鹿戸雄一厩舎の水出調教助手
「随分外ですけど、そんなに気にはしません。前走、折り合いを欠いたので、馬群の後ろにつけられればいいですね。枠内は落ち着いているので、スタンド前発走は大丈夫です」(取材:佐々木祥恵)

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