5月28日に帰厩したヴォルシェーブ(撮影:井内利彰)
先週の日本ダービーはワンアンドオンリー(栗東・橋口弘次郎厩舎)が優勝。次は菊花賞(10月26日・京都芝3000m)を目指すという予定だが、春はクラシック路線に乗れなかったものの、この夏をステップに、秋は大舞台へ、と目論んでいる馬もいる。
ヴォルシェーブ(栗東・友道康夫厩舎)はセントポーリア賞を勝った後、休養を余儀なくされ、北海道で鋭気を養い、ノーザンファーム天栄(福島県)を経由して、5月28日に栗東へ帰厩した。
担当する林右典調教助手は「帰ってきた当初は、少し元気がないのかなと思いましたが、今朝の調教では尻っぱねを見せたように、今までの雰囲気になってきましたね。少し背が伸びたと思いますし、牧場でもうまく調整していただいたようです。復帰戦は6月22日(日)の芦ノ湖特別(東京芝2400m)になると思いますので、そこから秋に向けて飛躍できれば」とコメントしている。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
5月28日
カルドブレッサ
ククイナッツレイ
サンダーボール
タブレット
ナリタハリケーン
ビアンコカンドーレ
ヒュウマ
リリカルホイッスル
5月29日
カレンヴィットリア
サンジェナーロ
ソリタリーキング
ディアマイベイビー
トーセンソレイユ
ブレイズアトレイル
ムーントラベラー
5月30日
アドマイヤサブリナ
アドマイヤソウ
アドマイヤロケット
ウエスタンマンデラ
エーデルグランツ
ブレーヴストーリー
レッドジェイビー
ローゼンケーニッヒ
5月31日
アップカレント
アロマティコ
イイヴィ
オウケングレイ
ジュールドトネール
マラムデール
レッドルーラー