21日、佐賀競馬場で第2回夏至賞(3歳・ダ1400m・1着賞金30万円)が行われ、先団の後ろでレースを進め、3〜4コーナーで前に取りついた竹吉徹騎手騎乗の2番人気テッド(セ3、佐賀・山田義人厩舎)が、直線で断然の1番人気
シゲルシリベシ(牝3、佐賀・九日俊光厩舎)との争いをハナ差制し優勝した。勝ちタイムは1分30秒4(重)。
2着
シゲルシリベシから4馬身差の3着には、7番人気
ノミセパラーレ(牝3、佐賀・中川竜馬厩舎)が入った。なお、3番人気
リネンスウィフト(牝3、佐賀・浜田一夫厩舎)は4着に終わった。
勝ったテッドは、父レギュラーメンバー、母マイネミニヨン、その父アグネスデジタルという血統。通算17戦目での重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆テッド(セ3)
騎手:竹吉徹
厩舎:佐賀・山田義人
父:レギュラーメンバー
母:マイネミニヨン
母父:アグネスデジタル
馬主:伊良原勉
生産者:山内牧場
通算成績:17戦3勝(重賞1勝)