ナムラサンクス引退

2005年04月20日 15:12

 04年のダイヤモンドS(G3)を制したナムラサンクス(牡6・栗東・河内洋厩舎)が21日付で登録を抹消されることになった。今後は滋賀県の大野牧場にて乗馬になる予定。

 同馬は父サクラチトセオー、母テンザンナイーブ(その父スルーザドラゴン)という血統で、伯母にサファイアS(G3)勝ち馬のテンザンハゴロモがいる。00年にデビューし、5戦目(京都・芝1800m)で初勝利を挙げる。3歳秋の神戸新聞杯(G2)で3着に入り、菊花賞(G1)は10着。5歳時の04年に本格化し、万葉S(OP・芝3000m)、ダイヤモンドS(G3・芝3200m)を連勝し重賞初制覇を飾っていた。今月9日に阪神競馬場で行われた大阪―ハンブルクC(OP・11着)が最後のレースとなった。また、同馬は今年3月の栗東・松永善晴厩舎の解散により河内洋厩舎へ転厩となっていた。通算成績36戦7勝。

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