6日、中京競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1600m・12頭)が行われ、道中は後方に構えた岩田康誠騎手騎乗の1番人気ペガサスボス(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が、直線で脚を伸ばして先行各馬を捕らえ、最後は進路取りにやや手間取ったものの外に出してから良い伸びを見せた3番人気シングウィズジョイ(牝2、栗東・友道康夫厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒0(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気アキトオリオン(牡2、栗東・清水久詞厩舎)が入った。なお、2番人気ブラヴィッシモ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)は5着に終わった。
勝ったペガサスボスは、父はディープインパクト、母は1996年の桜花賞馬ファイトガリバー、その父はダイナガリバーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ペガサスボス(牡2)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・矢作芳人
父:ディープインパクト
母:ファイトガリバー
母父:ダイナガリバー
馬主:天羽牧場
生産者:天羽牧場