先週はサダムパテック(栗東・西園正都厩舎)が、サマーマイルシリーズの初戦、中京記念を優勝。今週はサマースプリントシリーズのアイビスSD(8月3日・新潟直線芝1000m)が行われるなど、サマーシリーズ真っ最中。昨年のサマースプリントシリーズ、北九州記念の覇者、ツルマルレオン(栗東・橋口弘次郎厩舎)が、7月24日に宮崎ステーブル(宮崎県)から栗東へ帰厩した。
北九州記念優勝後に右前浅屈腱炎を発症、全治9ヶ月の診断で休養に入っていたが、今年の北九州記念(8月24日・小倉芝1200m)を目指して調整が進められている。今朝29日は坂路をキャンターで駆け上がって、ラスト2F29.6秒という時計。少し行きたがるようなところがあって、時計になった印象があるだけに、これからの追い切り過程を注目してみたい。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
7月23日
アイムユアドリーム
エピセアローム
トゥザレジェンド
プリンスダム
7月24日
アイビーフォールド
アプリカーレ
カレンバッドボーイ
グレンガイル
サトノプレステージ
ダノンサイクロン
ネオザウイナー
ブリーズラプソディ
ボレアス
メドウラーク
母プルーフオブラヴ
7月25日
アドマイヤスカイ
ショウナンパンドラ
バチスタ
母セレブレイトコール
7月26日
アイリッシュペコ
オーマイベイビー
ストライキングアイ
母ギンザフローラル
母ラフィカ