8月下旬になり、秋競馬のGIレースを目指す馬たちが続々と帰厩している。昨年のオークス、秋華賞、エリザベス女王杯を勝ったメイショウマンボ(栗東・飯田祐史厩舎)は、8月22日に信楽牧場(滋賀県)から栗東へ帰厩。2013年フェブラリーSの覇者、グレープブランデー(栗東・安田隆行厩舎)は、グリーンウッドトレーニング甲南馬事公苑(滋賀県)から、8月23日に帰厩した。

　日本ダービーを優勝したワンアンドオンリー(栗東・橋口弘次郎厩舎)は、8月21日に大山ヒルズ(鳥取県)から栗東へ帰厩。帰厩時期については「放牧に出す前から決めていた日程」(橋口弘次郎調教師)ということだから、それが遅れもせず、早まりもしなかったところが順調そのもの。まずは始動戦となる、神戸新聞杯(9月28日・阪神芝2400m)に向けて、今週から追い切りを開始していく予定となっている。

　なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真：井内利彰)

8月20日
カルドブレッサ
ゴルゴネイオン
パドルウィール
ビキニブロンド
フェイマスエンド

8月21日
カラフルブラッサム
コンフェッシオン
デウスウルト
ファントムライト
プリモンディアル
ベストルーラー
ルベーゼドランジェ
レーヴデトワール
ロスヴァイセ

8月22日
アクションスター
アグリッパーバイオ
キングカヌヌ
ナオミノユメ
ノイエヴェルト
ライザン
レントラー
ロザリウム
ロッカデバルディ
母Darling Monique

8月23日
アドマイヤビジン
オリエンタルリリー
キングナポレオン
ゲットクローサー
サダムパテック
ダノンカモン
ディープサウス
トーコーヴィオラ