1番人気ランドオウジが4馬身差の快勝(写真提供:岩手県競馬組合)
27日、盛岡競馬場で第26回栗駒賞(3歳上・ダ1200m・1着賞金150万円)が行われ、2番手でレースを進め、3〜4コーナーで先頭に立った村上忍騎手騎乗の1番人気ランドオウジ(牡8、岩手・千葉幸喜厩舎)が、直線に入って後続を突き放し、2着の5番人気コスモフィナンシェ(牡5、岩手・板垣吉則厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒1(良)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気マイネルバルビゾン(牡5、岩手・板垣吉則厩舎)が入った。なお、3番人気マイネヴァイザー(牝4、岩手・城地俊光厩舎)は9着に終わった。
勝ったランドオウジは、父ゴールドアリュール、母キシュウウインド、その父フォーティナイナーという血統。重賞勝利は3走前のすずらん賞以来で、3勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆ランドオウジ(牡8)
騎手:村上忍
厩舎:岩手・千葉幸喜
父:ゴールドアリュール
母:キシュウウインド
母父:フォーティナイナー
馬主:高山直樹
生産者:日西牧場
通算成績:34戦7勝(JRA12戦1勝・重賞3勝)