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マイネルラクリマが重賞3勝目、戸崎「強い競馬ができました」/オールカマー

2014年09月29日 12:00

2番手追走から押し切ったマイネルラクリマ=新潟競馬場

 正攻法の競馬で勝利。「第60回オールカマー・GII」(芝2200m)は28日、新潟11Rに18頭で争われ、2番人気のマイネルラクリマ(美浦・上原)が快勝。2分12秒2のタイムで重賞3勝目をマークした。道中は2番手を追走。手応え十分に直線に向くと、残り200m過ぎに抜け出し、そのまま押し切った。半馬身差の2着は内から迫った7番人気のラキシス。さらに頭差の3着争いは接戦となったが、12番人気のクリールカイザーが制した。なお、1番人気のサトノノブレスは勝負どころから反応が悪く、16着に終わった。

「素直で乗りやすい馬。力強さも感じた。リズム良く行けて強い競馬ができました」と戸崎圭。初コンビだったが、与えられたチャンスをしっかりとモノにした。

 今週は土曜3勝、日曜4勝の荒稼ぎで初の全国リーディングへ独走態勢に入った。「たくさんいい馬に乗せていただいているおかげです」と謙虚に話したが、上原師は「ジョッキーが新潟を良く分かっているから」とこの日の勝因の一つに挙げたように、「勝てる騎手」に厩舎関係者の信頼は厚い。

 5月の香港遠征から帰国後はGIII戦で(2)(3)着。そして初のGII制覇となったラクリマ。ここへきてグンと地力もつけてきた印象だ。これで天皇賞・秋(11月2日・東京、芝2000m)の優先出走権をゲットした。「視野に入っているが、まず(馬の状態やオーナーと)相談してから」とトレーナーは明言を避けたが、しっかりと手応えはつかんだはず。「これからもいいパフォーマンスを見せてくれると思う」とは戸崎圭。府中の大舞台へ夢をつなげて、笑顔で締めくくった。

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