後続を寄せつけなかった。1番人気のファルブラヴ産駒
スマートプラネット(美浦・和田雄)が1分22秒5のタイムで快勝。前走の未勝利戦に続き2連勝とした。序盤は積極的に主張する馬がおらず、スッとハナヘ。直線で突き放し、余裕を持ってフィニッシュを決めた。3馬身差の2着争いは接戦に。2番人気の
ダイワバーチューが鼻差で6番人気の
トーホウハニーに競り勝った。
田辺は「未勝利戦(2着)で乗った時より力をつけている。フワフワ走っていたが、集中させれば脚は使うと思っていた。掛かる心配はないし、体力がつけばマイルでも」と笑顔を見せる。今後は様子を見ながら阪神JF(12月14日・阪神、芝1600m)が目標となる。