左から吉永さん、角田くん、佐藤優さん、伴くん(撮影:田中哲実)
12日、東京競馬場で全国ポニー競馬選手権「ジョッキーベイビーズ」の第6回決勝大会が行われた。全国8ヶ所の地区予選を勝ち抜いてきたちびっ子ジョッキー達による一戦は、栗東の角田晃一調教師の長男で関西地区代表の角田大和くんが、東海地区代表の伴凌次くんとの接戦を制して優勝した。全着順は以下のとおり。
※左から騎手名(年齢・代表地区)/馬名
1着 角田大和(13歳・関西地区代表)/ハショウボーイ
2着 伴凌次(11歳・東海地区代表)/エンベツクイーン
3着 吉永彩乃(12歳・九州地区代表)/オオタニハヤテ
4着 佐藤優帆(13歳・東北地区代表)/栗姫
5着 佐藤翔馬(9歳・関東地区代表)/チェリー
6着 小林勝太(11歳・長野地区代表)/サクラダンディー
7着 鎌田彩緒(12歳・北海道札幌地区代表)/ホワイトソックス
8着 宮内勇樹(12歳・北海道浦河地区代表)/ゴット
優勝:角田大和くん
とても馬が元気よく走ってくれてよかったです。少し負けたかなと思ったけど、優勝と聞いて嬉しかったです。父には『ジョッキーベイビーズ勝ったぞ〜』と言いたいです。将来は騎手になりたいです。
敢闘賞:伴凌次くん
馬を思い切り追えたのでよかったです。今日の走りは満足です。力は出すことができました。将来はジョッキーになりたいです。