15日、門別競馬場で第47回瑞穂賞(3歳上・ダ1800m・1着賞金200万円)が行われ、好位でレースを進めた井上俊彦騎手騎乗の1番人気
ウルトラカイザー(牡6、北海道・林和弘厩舎)が、3コーナー手前から先頭に立って直線でも粘る3番人気
ニシノファイター(牡5、北海道・堂山芳則厩舎)をゴール前で捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒3(重)。
さらに4馬身差の3着に2番人気
グッドグラッド(牡5、北海道・高橋司厩舎)が入った。
勝った
ウルトラカイザーは、父レギュラーメンバー、母ローレルワルツ、その父ダイナレターという血統。北海道に移籍してからはこれが初めての重賞勝利となった。通算では3勝目。
【勝ち馬プロフィール】
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ウルトラカイザー(牡6)
騎手:井上俊彦
厩舎:北海道・林和弘
父:レギュラーメンバー
母:ローレルワルツ
母父:ダイナレター
馬主:中野真吾
生産者:つつみ牧場
通算成績:20戦15勝(JRA2戦1勝・重賞3勝)