15日、東京競馬場6Rで新馬戦(2歳・芝1600m・13頭)が行われ、先団の後ろでレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気エイムハイ(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦先頭に立った12番人気ノワールギャルソン(牡2、美浦・田村康仁厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒0(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気ボルゲーゼ(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、3番人気ブレイクエース(牡2、美浦・戸田博文厩舎)は5着に終わった。
勝ったエイムハイは、父ディープインパクト、母サンドリオン、その父コマンダーインチーフという血統。叔父トランセンドは2010・11年のジャパンCダート連覇などGI・4勝を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆エイムハイ(牡2)
騎手:戸崎圭太
厩舎:栗東・安田隆行
父:ディープインパクト
母:サンドリオン
母父:コマンダーインチーフ
馬主:前田幸治
生産者:ノースヒルズ