11月14日にゲート試験に合格したエルクンバンチェロ(撮影:井内利彰)
11月14日のゲート試験で、安田隆行厩舎の2歳2頭が合格。ダノンラファール(父マンハッタンカフェ)は、近親に2010年ニュージーランドTを優勝したサンライズプリンスがいる血統で「前進気勢があって、ゲートもそこそこ速い」と安田隆行調教師。
もう1頭、エルクンバンチェロ(父Elusive Quality)の母ラクカラチャは芝1000mのGI、ナンソープSの勝ち馬。父産駒にも短距離での活躍馬が多いだけに「スプリント王国」の代名詞が似合う安田隆行厩舎にはもってこいの血統。しかし、同師は「現状ではまだ緩くて、乗り込み量が足りていません。これだけの馬ですし、しっかりと調教を積んでからデビューしたいと思っています。早くても、5回阪神開催の最後あたりでしょう」とのこと。
なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
11月12日
アスターヴィガー
インペカブル
グラスマスカレイド
コティニャック
シゲルボンオドリ
ジョーキーパーソン
セトノビーナス
マーベラスカフェ
メイショウカロッタ
ラグナビーチ
ワンダーアツレッタ
11月13日
ヴァローア
エイシンカリバーン
エニシイチダイ
キョウワエルフ
デストリアー
ナムラカンベイ
ファーサイト
ブラックノヴァ
ブラックパール
マーシフルシャート
マーブルシャルルー
メイショウララムリ
メナスコ
ラブオリーブ
母ウインファンタジア
母ダイヤモンドピサ
11月14日
アレスバローズ
イサチルルンナ
イーストホープ
エイシンアルマイト
エイダイサンデー
エルクンバンチェロ
ガロファノ
ケンブリッジデイズ
コパノチャーリー
ジーシスター
スーサンヘイロー
セルリアンレーク
ダノンラファール
ツカサブレイブ
テイエムファーサイ
ディルフィン
トウシンハンター
ナガラフラワー
ナリタボレロ
ニシノトライトン
ノミネート
ハクユウファイアー
パラダイスリッジ
フォルラーヌ
ミッキークイーン
メイショウラガール
モズライジン
ヤマノレッカー
ロビンソン
ロングヒット
ロングロザリオ
母ファンアンドゲイムス
母ホーリーグレイル