アンバルブライベンが逃げ切り重賞初制覇/京阪杯

2014年11月30日 18:22

先手を取った田中健騎手騎乗のアンバルブライベンが逃げ切り重賞初制覇

 30日、京都競馬場で京阪杯(3歳上・GIII・芝1200m)が行われ、先手を取った田中健騎手騎乗の5番人気アンバルブライベン(牝5、栗東・福島信晴厩舎)が、そのまま先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、直線で外から追い込んできた11番人気サドンストーム(牡5、栗東・西浦勝一厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒3(良)。

 さらにクビ差の3着に15番人気サカジロロイヤル(牡6、栗東・湯窪幸雄厩舎)が入った。なお、2番人気エピセアローム(牝5、栗東・石坂正厩舎)は4着、3番人気ワキノブレイブ(牡4、栗東・清水久詞厩舎)は6着、1番人気レッドオーヴァル(牝4、栗東・安田隆行厩舎)は9着に終わった。

 勝ったアンバルブライベンは、父ルールオブロー、母チェリーコウマン、その父スプレンディドモーメントという血統。2012年1月のデビューから通算24戦目となったここで初めての重賞制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆アンバルブライベン(牝5)
騎手:田中健
厩舎:栗東・福島信晴
父:ルールオブロー
母:チェリーコウマン
母父:スプレンディドモーメント
馬主:伊藤信之
生産者:フジワラファーム
通算成績:24戦7勝(重賞1勝)

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