今週は2歳牝馬のGI、阪神ジュベナイルFが行われるが、来年の大舞台へ向けて、まだまだ数多くの有力馬がゲート試験をクリア。全兄に東京芝2000mの新馬戦を勝ち、東京スポーツ杯4着だったラングレーがいるリアルスティールは、12月4日のゲート試験に合格した。

　兄との比較については「馬はラングレーよりもいいですね。ただ、その分、緩さもあります。本格化は先になると思いますが、もちろん期待の大きな馬です」と矢作芳人調教師。デビュー戦に関しては「今週の追い切りの動き次第ではありますが、12月21日の阪神芝2000mか、12月27日の阪神芝1800mを予定しています」とのこと。

　なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。(取材・写真：井内利彰)

12月3日
ウェルカムワゴン
クラウドサーファー
ケイエスミラーシュ
ステージインパクト
スリーミスゲイ
タイセイスウォード
チラリ
フロイデシューネル
ペプチドホープフル
リミットレス

12月4日
カガハリウッド
カリスマサンバゴ
カルチャーバリュー
グリーンスリーブス
シーザーバローズ
テイエムカケヌケロ
フミノミニスター
リアルスティール
ワイルドモンスター
母スマートパルス

12月5日
イッツアトウショウ
ウインベントゥーラ
オーダシティー
ゲスワット
シャイニンバトラー
セレッソブランコ
ソチ
タマノバベル
トーホウアヤナ
ニホンピロピース
バトルクライス
ハーベストブルー
ピオニエーレ
ベストミックス
マーブルバトル
メイショウアライソ
レッドディザーブ
母アイアンアタック