断然人気のマウントハレアカラが5馬身差の圧勝で勝ち上がり
20日、中京競馬場5Rで新馬戦(2歳・ダ1800m・9頭)が行われ、スタートは今一つだったものの、道中ポジションを上げて4コーナー出口で先頭に立ったR.ムーア騎手騎乗の1番人気マウントハレアカラ(牡2、栗東・角居勝彦厩舎)が、直線で後続を突き放し、最終的に2着の8番人気ミキノトロンボーン(牡2、栗東・大橋勇樹厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒8(重)。
さらにクビ差の3着に6番人気メイショウセセラギ(牝2、栗東・高橋亮厩舎)が入った。なお、3番人気エイシンターザン(牡2、栗東・沖芳夫厩舎)は5着、2番人気ノーブルソニック(牝2、栗東・友道康夫厩舎)は8着に終わった。
勝ったマウントハレアカラは、父カネヒキリ、母リラックススマイル、その父Dubai Destinationという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆マウントハレアカラ(牡2)
騎手:R.ムーア
厩舎:栗東・角居勝彦
父:カネヒキリ
母:リラックススマイル
母父:Dubai Destination
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:日高大洋牧場