クロスクリーガーがダートに戻って快勝/樅の木賞

2014年12月20日 17:41

 20日、阪神競馬場で樅の木賞(2歳・500万・ダ1800m)が行われ、中団でレースを進め、3〜4コーナーで外から前に取りついた岩田康誠騎手騎乗の1番人気クロスクリーガー(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)が、直線で抜け出し、2番手追走から粘った3番人気ショコラブラン(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒8(重)。

 さらにクビ差の3着に2番人気デヴァスタシオン(牡2、栗東・鮫島一歩厩舎)が入った。

 勝ったクロスクリーガーは、父アドマイヤオーラ、母ビッグクィーン、その父ブライアンズタイムという血統。芝の黄菊賞では6着に終わったものの、新馬戦で大差勝ちを決めたダートに戻ったここで2勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
◆クロスクリーガー(牡2)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・庄野靖志
父:アドマイヤオーラ
母:ビッグクィーン
母父:ブライアンズタイム
馬主:辻高史
生産者:北星村田牧場
通算成績:3戦2勝

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