レンイングランドが逃げ切り、松岡「まだ集中し切れていない」/クリスマスローズS

2014年12月28日 12:00

 中山9R・クリスマスローズS(芝1200m)はメンバー唯一の2勝馬で、7番人気のレンイングランド(栗東・矢作)が鮮やかに逃げ切った。大外(13)番枠からトップスタートを決めると、鞍上の松岡は注文をつけて先手を奪取。軽快にラップを刻むと、直線の急坂も持ち前の力強い走りでクリアして堂々と押し切った。勝ちタイムは1分8秒9。直線で内めから伸びた5番人気のモルジアナが3/4馬身差の2着、さらに首差の3着は4番人気のトロピカルガーデン。1番人気のオールオブユーは好位から伸びを欠き9着に敗れた。

 松岡は「出たなりで、行けたら行ってくれという指示。その通りの競馬ができた」と声を弾ませる。500万下のVがダートで、今回は芝。「まだ集中し切れていないところがある。そのへんが改善されればもっと良くなる」と将来性を高く評価していた。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。