ドバイWC諸競走への招待状が、日本馬の各陣営に続々と届いていることが13日、分かった。
シーマクラシック・GI(芝2410m)に選出された
ワンアンドオンリー(牡4歳、栗東・橋口)はルメールとの再コンビで挑むことを師が発表。「(来年2月の定年前の)最後の最後にドバイに行けそうだね。(06年に同レースを制した)ハーツクライの子で行くのが夢だった。それが実現しそうなだけにうれしい」と声を弾ませた。18日に栗東へ帰厩し、遠征の準備を進めていく。
昨年の最優秀ダート馬
ホッコータルマエ((牡6歳、栗東・西浦)はワールドC(ダート2000m)に選出。「今年は舞台がダートに戻ったのでドバイ一本にかけた。最高の状態で臨みたい」と師は意気込みを語った。
現時点で判明しているその他の選出馬は以下の通り(
ラキシスは国内戦に専念し、大阪杯での始動を予定)。
▼ワールドC…
エピファネイア、
ホッコータルマエ▼シーマクラシック…
ゴールドシップ、
ハープスター、
ラキシス▼アルクオーツス
プリント・GI(芝1000m)…
ベルカント、
リトルゲルダ▼UAEダービー・GII(ダート1900m)…
タイセイラビッシュ、
タップザット、
ディアドムス、
レンイングランド