Aタキオン産駒、ヒサクィーンが6馬身差の圧勝

2005年07月30日 12:44

 30日、小倉競馬場で行われた2歳新馬(芝1200m)は、安藤勝己騎手騎乗の2番人気ヒサクィーン(牝2、栗東・加藤敬二厩舎)がレース中盤でハナを奪い直線でも加速、2番手追走の4番人気タガノマーシャルを6馬身差突き放しデビュー戦を飾った。勝ちタイムは1分08秒8(良)。さらに5馬身差離れた3着にオープンセサミが入り、1番人気のメイショウアンドレは後方から追い上げたが5着に終わった。

 勝ったヒサクィーンは父アグネスタキオン、母フラワーブリーズ(その父フェアジャッジメント)という血統で、半姉に昨年のエーデルワイス賞(交流GIII)を制し、阪神ジュベナイルF、桜花賞(いずれもGI)に駒を進めたカシマフラワー(父ヘクタープロテクター)がいる。JRAブリーズアップセールで1500万円で売却された馬で、同セール出身馬は5頭目の勝ち上がり。同馬の父アグネスタキオンは産駒4頭目のJRA勝ち上がりとなった。

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