1994年の桜花賞馬オグリローマンが病気のため死亡

2015年03月06日 18:50

病気のため死亡したオグリローマン(写真は1994年桜花賞優勝時)

 1994年の桜花賞を制したオグリローマンが3日、繋養先の北海道新ひだか町の稲葉牧場で病気のため死亡していたことがわかった。24歳だった。

 同馬は父ブレイヴェストローマン、母ホワイトナルビー、その父シルバーシャークという血統。アイドルホース・オグリキャップの半妹にあたり、兄同様に笠松競馬場でデビューし、その後中央競馬に移籍。中央初戦となった1994年のエルフィンSではシンガリ負けを喫したものの、続くチューリップ賞で2着に入り、本番の桜花賞を武豊騎手とのコンビで見事制した。

 その後は勝ち星を挙げられず、通算15戦7勝(地方7戦6勝)で引退。2011年には繁殖牝馬も引退し、余生を送っていた。

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