サンレイデュークがゴール寸前の差し切りV!/阪神スプリングジャンプ

2015年03月14日 14:10

 14日、阪神競馬場で阪神スプリングジャンプ(4歳上・JGII・障害3900m)が行われ、後方でレースを進め、3〜4コーナーで前へ進出した難波剛健騎手騎乗の4番人気サンレイデューク(牡7、栗東・高橋義忠厩舎)が、直線の最終障害を越えて一気に脚を伸ばし、中団追走から一旦は先頭に立っていた6番人気サンライズロイヤル(牡6、栗東・浜田多実雄厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは4分22秒8(稍重)。

 さらに1馬身差の3着に5番人気ソンブレロ(牡5、栗東・松田国英厩舎)が入った。なお、1番人気アップトゥデイト(牡5、栗東・佐々木晶三厩舎)は4着、3番人気ダノンゴールド(牡6、美浦・藤沢和雄厩舎)は5着、2番人気タマモプラネット(牡5、栗東・南井克巳厩舎)は10着に終わった。また、11番人気ラガートモヒーロ(牡6、栗東・柴田政見厩舎)は落馬のため競走を中止した。完走は12頭。

 勝ったサンレイデュークは、父デュランダル、母サンレイククイン、その父Cozzeneという血統。13番人気で制した昨年の東京ハイジャンプに続く、ジャンプ重賞2勝目となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆サンレイデューク(牡7)
騎手:難波剛健
厩舎:栗東・高橋義忠
父:デュランダル
母:サンレイククイン
母父:Cozzene
馬主:永井啓弍
生産者:岡野牧場
通算成績:28戦5勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2014年東京ハイジャンプ(JGII)

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