日本産馬ダヴォリン、久々の2勝目を挙げる

2005年08月22日 12:51

 現地時間21日、愛・ゴーランパーク競馬場で行われたハンデ戦(4歳上、芝9.5f、9頭立て)でJ.ムルタ騎手騎乗の2番人気の日本産馬ダヴォリン Davorin(牡4、愛・R.バーンズ厩舎)が2着キュードラート Qudraatに1馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは2分04秒10(稍重)。

 同馬は父ウォーニング、母アルヴォラ(その父Sadler's Wells)という血統で、全兄には99年モーリスドギース賞(仏G1)、スプリントC(英G1)を制し、00年安田記念(GI)で2着に好走したディクタット、半妹には父フォーティナイナーの日本産馬で現在4戦1勝のリサイト Recite(牝3、愛・J.オックス厩舎)がいる。

 04年4月のデビュー戦(芝7f)で勝利を挙げるが、以降勝てないレースが続き、今年初戦の前々走ハンデ戦(芝8f)、続く前走のハンデ戦(芝9f)共に4着と敗れていた。通算成績8戦2勝。

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