北海道安平で産地馬体検査3日目、社台グループ育成馬が受検

2015年04月22日 11:00

産地馬体検査を受検したヨカグラ、祖母はGI馬ダンスパートナー

 4月16日、第1回北海道産地馬体検査の3日目が、安平町の北海道ホルスタイン協会家畜市場で開催された。

 この日は、社台グループの育成馬たちが多数受検するとあって、多くのマスコミが会場に足を運んで、来年のクラシックを賑わせるだろうスター候補生たちに注目が集まった。

 ヨカグラ(牡、父ハービンジャー、栗東・中竹和也厩舎)は、2009年の中山牝馬S3着馬ダンスオールナイトの第4番仔。祖母はダンスパートナーで、現役オープン馬ダンスアミーガの半弟にあたる。

 この日受検した約100頭の中で、注目を集めたのはブエナビスタの半弟エルプシャフト(牡、父ディープインパクト、栗東・角居勝彦厩舎)。ほか、ハイアーゲームの半弟ファンタサイズ(牡、父ハーツクライ、栗東・矢作芳人厩舎)や桜花賞馬ラインクラフトの半弟(牡、父メイショウサムソン、美浦・木村哲也厩舎)最優秀2歳牝馬レーヴディソールの初仔アラバスタ―(牡、父ハービンジャー、栗東・松田博資厩舎)なども受検した。

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