3日、東京競馬場でスイートピーS(3歳・牝・OP・芝1800m)が行われ、中団後方でレースを進めた柴田善臣騎手騎乗の1番人気
ディープジュエリー(牝3、美浦・国枝栄厩舎)が、直線に入って一旦行き場をなくしたものの、進路を確保してからは力強く脚を伸ばし、好位追走から先頭に立っていた15番人気
トーセンナチュラル(牝3、美浦・古賀史生厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒4(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気
ロッカフラベイビー(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)が入った。なお、2番人気
ダイワミランダ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)は8着に終わった。
勝った
ディープジュエリーは、父ディープインパクト、母ジュエルオブザナイト、その父Giant's Causewayという血統。新馬戦、デイジー賞、本レースとデビュー3連勝を決めた。また、本馬及び2着の
トーセンナチュラルは5月24日に行われるオークスの優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ディープジュエリー(牝3)
騎手:柴田善臣
厩舎:美浦・国枝栄
父:ディープインパクト
母:ジュエルオブザナイト
母父:Giant's Causeway
馬主:吉田勝己
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:3戦3勝