テイエムプリキュア、直線抜け出して快勝

2005年09月03日 12:44

 3日、小倉競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1200m)は、赤木高太郎騎手騎乗の5番人気テイエムプリキュアが(牝2、栗東・五十嵐忠男厩舎)が、好位追走から4角で先頭に立つと直線で中団から脚を伸ばした2番人気コスモルビーに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分09秒6(良)。さらに3/4馬身差の3着には6番人気ドリームパスポートが入った。

 勝ったテイエムプリキュアは、父パラダイスクリーク、母フェリアード(その父ステートリードン)という血統。伯父には99年フェブラリーS(GI)2着、98、99年武蔵野S(GIII)など重賞4勝を挙げたエムアイブラン(父ブライアンズタイム)がいる。同馬は03年オータムセールで250万円で落札されていた。パラダイスクリーク産駒はマイネルパイレット、アンバージャックに続き3頭目の勝ち上がり(全て新馬勝ち)となった。

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