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サトノラーゼン橋口助手は高速馬場歓迎「天気予報ばかり見ています」/日本ダービー

2015年05月27日 13:01

豊富なキャリアを誇るサトノラーゼン

 良血馬がズラリと並び、一戦必勝を目指す池江厩舎。それだけに、今年のメンバー2位タイとなる9戦のキャリアをこなしてきたサトノラーゼンは、異色の存在と言えるだろう。

 昨年7月の札幌でデビュー(3着)。その後は惜敗を続け、初勝利は年明け1月の京都だった。500万下も(2)(3)着と足踏みしたのちに3戦目でクリア。だが、ダービー出走への“勝負駆け”となった京都新聞杯で、良血馬らしい底力を発揮。オープンは一発クリアで重賞初V&ダービーへの最終切符を手にする勝負強さを見せた。

 Vへの確かな下地はあった。これまで土をつけられた相手は、キタサンブラックスピリッツミノルといったダービー出走組。橋口助手は「強い相手と戦ってきたのは大きい。出世を妨げられた分、この馬の今があります」と笑みを浮かべる。

 デビュー時は「回復力が弱く、毎日、熱発しているような感じでした」と振り返るが、3戦目のあとに休養を挟んだことで急激に良化。「馬が変わりました。腰に力がついたことで、好位からの競馬ができるようになった」。成長曲線とハイレベルの戦いがマッチし、一戦ごとに地力が強化したことを明かす。惜敗の日々は、決して遠回りではなかった。

 今年2月に東京遠征は経験済み。高速馬場への対応も、芝質の軽い京都芝で2戦2勝。むしろ望むところだ。「パンパンの良馬場で走らせたい。天気予報ばかり見ています」と仕上げ人。馬名のラーゼンはドイツ語で“疾走する”。僚馬ミッキークイーンが樫の女王に輝いた舞台で、負けじと先頭でゴール板を駆け抜ける。

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