13日、東京競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)が行われ、好スタートから2番手につけた吉田豊騎手騎乗の7番人気トウショウドラフタ(牡2、美浦・萱野浩二厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、最後は中団追走から脚を伸ばした6番人気ピュアブリリアン(牝2、美浦・成島英春厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒7(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気ロードインスパイア(牡2、美浦・高柳瑞樹厩舎)が入った。なお、2番人気シャウトオブジョイ(牝2、栗東・牧浦充徳厩舎)は4着、3番人気ブラスリング(牝2、美浦・金成貴史厩舎)は8着に終わった。
勝ったトウショウドラフタは、父アンライバルド、母ウイッチトウショウ、その父ジェイドロバリーという血統。新種牡馬である父にとって、これがJRAでの産駒初勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆トウショウドラフタ(牡2)
騎手:吉田豊
厩舎:美浦・萱野浩二
父:アンライバルド
母:ウイッチトウショウ
母父:ジェイドロバリー
馬主:トウショウ産業
生産者:トウショウ産業株式会社トウショウ牧場