12日、中京競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1400m・11頭)が行われ、好位でレースを進めた幸英明騎手騎乗の4番人気タガノミルキー(牝2、栗東・鈴木孝志厩舎)が、直線に入って、道中2番手追走から一旦先頭に立った2番人気クリノセゴビア(牝2、栗東・川村禎彦厩舎)との競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒6(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に10番人気アッフェルリズム(牝2、栗東・柴田政見厩舎)が入った。なお、1番人気レッドアマビリス(牝2、栗東・友道康夫厩舎)は5着、3番人気スーサンブルース(牡2、栗東・岩元市三厩舎)は9着に終わった。
勝ったタガノミルキーは、父タガノゲルニカ、母タガノプレジール、その父スウェプトオーヴァーボードという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆タガノミルキー(牝2)
騎手:幸英明
厩舎:栗東・鈴木孝志
父:タガノゲルニカ
母:タガノプレジール
母父:スウェプトオーヴァーボード
馬主:八木良司
生産者:新冠タガノファーム