外国産馬ジープルメリアが差し切り勝ち/札幌新馬

2015年08月01日 12:23

 1日、札幌競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1500m・13頭)が行われ、中団後方でレースを進めた加藤祥太騎手騎乗の5番人気ジープルメリア(牝2、栗東・南井克巳厩舎)が、直線で外に出して脚を伸ばし、ゴール前で一旦は先頭に立った1番人気キャンディバローズ(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分30秒5(良)。

 さらに1.1/2馬身差の3着に7番人気アビス(牝2、栗東・鈴木孝志厩舎)が入った。なお、2番人気ティソーナ(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)は4着、3番人気ペイシャフェリシタ(牝2、美浦・高木登厩舎)は7着に終わった。

 勝ったジープルメリアは、父Street Sense、母Song of Africa、その父Alzaoという血統の米国産馬。

【勝ち馬プロフィール】
◆ジープルメリア(牝2)
騎手:加藤祥太
厩舎:栗東・南井克巳
父:Street Sense
母:Song of Africa
母父:Alzao
馬主:キャピタル・システム
生産者:BetzThoroughbredsWerner&Humphrey

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