サンチャリオットS、ピアレスG1初制覇

2005年10月02日 11:45

 現地時間1日、英・ニューマーケット競馬場で行われたサンチャリオットS(3歳上牝、英G1・芝8f)は、K.ダーレイ騎手騎乗の3番人気ピアレス Peeress(牝4、英・M.スタウト厩舎)が、9番人気サミットヴィル Summitvilleを1.1/2馬身制して優勝した。勝ちタイムは1分38秒81(稍重)。さらに2.1/2馬身差の3着には5番人気ミュジカンナ Musicannaが入った。

 勝ったピアレスは、父Pivotal、母Noble One(その父Primo Dominie)という血統の英国産馬。03年11月にデビュー。重賞初挑戦となったプリンセスエリザベスS(英G3)は、SS産駒サンドロップ Sundropに2馬身屈し2着に敗れるも、続くフォレストS(英G2)ではサンドロップを2馬身退け重賞初制覇を達成した。前走のファルマスS(英G1)でも3着に好走し、ここに臨んでいた。G1は初制覇。通算成績11戦6勝(重賞3勝)。

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